子宮腺筋症患者に朗報 | - 2005/11/07
- 土浦市下高津二丁目の独立行政法人国立病院機構「霞ケ浦医療センター」産婦人科が医療器具メーカーと共同開発した高周波切除器を用いる方法が厚生労働省の認可を受け、子宮腺筋症の切除手術に一部、保険を適用できるようになったそうです。
晩婚化が進み、手術後も妊娠出産を望む若い女性にとって、健康な子宮部分を温存して再形成し、妊娠する力を維持する手術方法は大きな朗報。 同センターは今後さらに改善を図り、妊娠率や再発率の長期的な予後観察を進め、手術方法を改善していくそうです。 また、専門外来を設け、相談にも応じてくれるそうです。 予約受付は毎日午後2時―4時の間に、同センター 029-826-8295 まで。
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